後志地区母子寡婦福祉団体研修会にて「女性の健康増進」に向けた啓蒙活動を行いました!
こんにちは!北海道喜茂別町で活動している理学療法士の夏目です。
私は喜茂別町に住みながら、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の調査と
分析に取り組んでいます。町の関係者や住民の方々と少しずつ交流機会が増え、
高齢者を安心かつ安全に支える町づくりを日々考えながら活動をしています。
2024年3月2日(土)に、社会福祉協議会から後志地区の母子寡婦福祉団体の研修イベントの
講師依頼を受け、「女性の健康増進」に関する研修の講師を務めてきました。
ちょうど、私たちの親会社であるメディカルシステムネットワークの広報誌なたねの
「運動の時間」を担当し、女性の健康増進について学んだところでしたので、
喜んでこちらを受けました。
研修では、「更年期・老年期における女性のセカンドライフをいかに快適に過ごすか」といった
観点から、女性ホルモンの変化による健康課題と骨盤底筋の運動について、知識を共有させて
いただきました。参加者は喜茂別町と隣接する真狩村から12名が集まって頂き、熱心に話を
聞いてくださり、運動も楽しんでいただけました。
私たちアグリマスでは、専門知識と技術を活かして、地域の皆様のウェルビーイングの実現を
目指しています。今回の研修は、女性の健康増進に焦点を当てましたが、
今後高齢者をはじめ、すべての住民の健康と福祉の向上に向けて取り組んでいきます。
【町の魅力発信!百畳敷洞窟、ニョロニョロ散策の旅】
喜茂別町近隣には息をのむような自然の美しさを楽しむ機会がたくさんあります。
先日、喜茂別町に隣接する伊達市大滝区にある、百畳敷洞窟のなかで作られる「氷筍(ひょうじゅん)」
を見に行きました。
氷筍とは洞窟の天井からぽたぽた落ちたる氷滴が積み重なり、タケノコ状のつららがつくられ、
地元の人からは、ムーミンに登場するキャラクターに似ているとして、「ニョロニョロ」という
愛称で親しまれています。
今年は、例年に比べてつららの大きさや本数は少ないようですが、自然の神秘的な力を
目の当たりにして、とても感動しました。