香川県宇多津町と『地域活性化起業人』の協定を締結。日本一転ばない町を目指します!

アグリマス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:小瀧歩、以下「当社」)は令和5年5月1日より香川県宇多津町と『地域活性化起業人』の協定の運用をスタートいたしました。

理学療法士であるスタッフが当社では3人目となる『地域活性化起業人』となり、宇多津町の大きな課題である「高齢者の転倒による骨折」を減少させるため、「日本一転ばない町」を目指すプロジェクトを始動、専門家としての知見を生かして転倒リスクを減らす取り組みに注力してまいります。

今回のプロジェクトでは、国保データベース(KDB)システム内の情報だけでなく、認知症超早期発見を目指したプラットフォーム「けん脳check!」の活用、高齢者への転倒に関するアンケートの実施など、転倒に関する様々な情報を収集・分析する事で、「転倒リスクを最小限に抑える方法」を検討してまいります。またプロジェクトに協力いただける病院や介護事業所・企業等とも連携し、高齢者の健康寿命の延伸を支えていきます。

また、当社に在籍する理学療法士・作業療法士の母校でもある、宇多津町にある四国医療専門学校と連携し、学生達にも町の抱える問題を共有・積極的にプロジェクトに関わってもらう事で、地域活性化起業人協定が終了した後も地域でプロジェクトを継続していくことが可能となり、「地域を支えるための医療、介護」を意識した専門家の育成にもつながると考えております。

病院や介護事業所、企業、学生、宇多津町の住民の皆さまと、町全体でプロジェクトに参加いただく事で、プロジェクトの継続と効果の維持を目指し、香川県宇多津町が 「日本一転ばない町」 になること、更にはそれが「医療費と介護費の節減」につながる事を目標として、本プロジェクトに取り組んでまいります。

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