北海道虻田郡喜茂別町と『高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に向けた調査・分析委託業務』プロジェクトを始動しました!
アグリマス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:小瀧歩、以下「当社」)は令和5年10月24日より北海道虻田郡喜茂別町(内村俊二町長)と『高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に向けた調査・分析委託業務』の契約を締結いたしました。
国は2020年以降に高齢者のフレイル予防・重症化予防・健康寿命の延伸のため、市町村に向け保健事業と介護予防の一体的な実施を推進しております。これを受け、当社所属の理学療法士を喜茂別町に常駐させ、医療専門職として喜茂別町の実態調査・国保データベース(KDB)システムと紐付けた分析を行っていきます。また、地区ごとに通いの場の運営や認知・身体機能測定会、運動プログラム動画配信サービス「健幸TV」の活用を行い、町の課題整理と医療費・介護費節減に向けた問題解決に取り組んでまいります。
弊社では、理学療法士・作業療法士などの医療専門職を全国市町村に派遣し、フレイル予防・認知症予防に取り組んでおります。来たるべく2025年、2035年問題に向けて、医療介護事業におけるDX推進、最終的には「医療・介護費節減」を目標に、全国自治体に予防の輪を広げていきます。
※写真は内村町長とアグリマス担当理学療法士の夏目
*11月9日の北海道新聞に今回の取り組みに関する記事が掲載されました!